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『筋トレをすると男性ホルモンが出る』『筋トレをすると男性ホルモンが多くなる』
こんな話を聞いたことはありませんか?
筋肉を鍛えることとホルモンの関係について書いてみました♪
筋トレと男性ホルモン
まず、筋トレをすると男性ホルモンが出るというのは本当でしょうか?
これは本当です。
しかし、普段の量と比べても微々たる違いでしかない程度(せいぜい20~30%増し)だそうです。
成長ホルモンはトレーニング後に300倍近くまで増える(約2時間で元に戻る)事もありますが、男性ホルモンに関してはそれほど変動しないようです。

しかし、トレーニングを習慣化することで普段の分泌量が少しづつ増えてきます。
これがのちのち身体に影響を与え筋肉がつきやすくなる、ということは言えます。だから
長い目で見ればトレーニングの効果につながってくると言えますね。
ホルモンを出すにはスクワット?
下半身の筋肉を鍛えた方がホルモンが出やすい、という話を聞くことがあるように
大きな筋肉をたくさん使った方がホルモンの分泌を刺激しやすいので、スクワット等が効果的であると言えます。

大きな筋肉を使うと乳酸と水素イオンが神経を刺激し、脳の真ん中にある視床下部を刺激します。
すると、そこから脳下垂体に『ホルモンを分泌しなさい』という指令が出ます。
そして、脳下垂体から成長ホルモンと同時に性腺刺激ホルモンという精巣を刺激するホルモンも出る
という仕組みになっています。
この仕組みを積極的に働かせようと思うと、小さな筋肉よりも大きな筋肉を働かせた方が効率が良いのです。
成長ホルモンをうまく利用しよう
成長ホルモンが良く分泌されるという事は、筋肉の発達にとって大切な事です。
前述したように、大きな筋肉を働かせた方が分泌の効率が良いということを活かして他の種目にも応用が出来ます。
例えば、腕などの小さな筋肉でも成長ホルモンの効果を得る為の工夫として

腕のトレーニングを先にしてからスクワットをする という方法もあります。
スクワットで大きな筋肉を働かせて成長ホルモンの分泌を促した効果が、腕にも影響するわけですから
腕のトレーニングを単発でおこなうよりも効果的ということになります。
成長ホルモンはトレーニング後にすぐ著しく増えますから、男性ホルモン以上に即効性もありますよね!
筋トレの習慣が付くと、普段の男性ホルモンの分泌量も増えて良い相乗効果が期待できますね♪
成長ホルモンの特性も知ることでトレーニングの順番を決める際の参考にしてみて下さいね!
マナブ

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