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まだまだ寒い季節が続きますね・・
こんな時期は「手足がいつも冷えていて辛い。」そんな人も多いのではないでしょうか。

「血行不良」が要因だと言わている、この冷えですが
運動をしている人は血行が良いイメージがありますよね?
運動と血行には関係があるのでしょうか?
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筋肉と毛細血管の関係
『筋肉が付いている人は血行も良い』そんなイメージないですか?僕はあります(笑)
筋繊維の周りには毛細血管が取り巻いていますが、実は筋肉の量そのものと毛細血管の数や量は
必ずしも比例しないんです。
筋肉が多い人ほど毛細血管が多いのかというと、そういうわけではないんですね。

筋肉の中の毛細血管の量は筋繊維のタイプに依存しており、有酸素性代謝にすぐれていて持久性の高い遅筋繊維は筋繊維あたりの毛細血管の数が多い。
逆に速筋繊維は、繊維は太いけれども毛細血管の数はそれほど多くないんです。
なので、筋肉が太いからといって毛細血管が発達していて血行が良いとは限らないんです。
血行と運動の種類との関係
血行の良し悪しは筋肉の量ではなく、むしろどういう運動をやっているかに依存します。
一般的には有酸素運動をよくやっている人の方が筋肉の中の血行が良いんです。

それに対して、大きな筋力を発揮するようなトレーニング(いわゆる筋トレ)ばかりしていると
筋繊維あたりの毛細血管の数は減ってしまう傾向にあるそうです。
そういうタイプのトレーニングでは毛細血管の数はあまり変わらず筋肉だけが肥大していきます。
もちろん血液の供給を保ちつつ筋繊維が太くなるのですが、毛細血管の数そのものを増やそうとするなら
やはりエアロビック(有酸素運動)な運動をする方がよいと思われます。
効果的な運動
毛細血管の数を増やす為に効果的なのは、筋持久力を増すようなタイプの運動です。
百数十回くらい同じような動作を繰り返してオールアウトするような運動をすると
通常のエアロビックよりも毛細血管の数が増える様です。
したがって末梢循環も良くなります。
サーキットトレーニングのような運動もかなりの効果が期待できます。
ウォーキングのような低強度の有酸素運動でも毛細血管は増えると思われますが、
積極的に筋肉の血行を良くしようと思うのであればもう少し強度が強めの運動にトライすると良いでしょう!
「筋肉があっても血行が良いとは限らない」というのは、とても意外でしたね!
運動の特徴を知り、目的に合わせてチョイスできるようにしましょう♪
マナブ

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